特定非営利活動法人 大道芸支援協会 そら [NPO Sola]

そらの活動

●「そら」

わたしたち「そら」は、大須のふれあい広場に集った大道芸好きと大道芸人たちが作ったボランティア組織です。
活動の目的は簡単にいってしまえば、「いろんな場所で、いろんなときに、いろんな大道芸をする(させる)」。
そのために「そら」では、おもに次のような非営利活動を行います。

・大道芸のプロデュース
・大道芸の運営
・大道芸の普及に関する研究と啓蒙活動
・大道芸の情報収集とその公開
・大道芸人の育成
大道芸人とそのサポータが一緒になって自分たちのすんでいる街の街づくりに参加することで、大道文化を復活させ、また創造・発展させることを目指して活動しています。

●「そら」設立の趣旨
 『古来より神前で奉納されてきた神楽が近代ごろまでは大衆芸能に姿を替え、門前町や橋の袂では小屋がけの見せ物や大道での物売りが盛んに行われていた。 しかし、街の近代化に伴っていわゆるこれらの日本的な大道芸は、次第に姿を消していった。
 ところが、国際化が進むにつれて西欧を中心とした国々からクラウニングやパントマイム、アクロバット、そしてジャグリングを巧みに組み合わせた様式のストリートパフォーマンスを大道で行うパフォーマーが日本の大都市にも出現し始め道行く人々を楽しませた。 いわゆる歩行者天国の広がりによって活動の場所を得たこれらのストリートパフォーマーと、それらの技術と精神をうまく日本風にアレンジし始めた日本の新しい大道芸人たちにより街のストリートは新しい活動の場になるはずだった。
 しかし、高度経済成長に伴い、大都会の中心には車や人が溢れ、道路交通法や公園での規制によって大道芸人たちにパフォーマンスを演じる露天の場所は与えられなかった。 こうして便利さや効率ばかりが重視されるバブル期の日本で、20世紀も終わろうとした頃の日本でようやく人々は街の潤いや憩いの必要性を強く感ずるようになった。 通勤帰りの街の片隅でふと目にした大道芸人によるパントマイムに足を止め、一日の疲れを癒されたことはないだろうか。
 わたしたちは、今、自分たちが住み、暮らしている街に現代の大道芸を創作することを夢みている。 現在ここで日常の生活を精一杯生きるだけで精神的に乾いてしまった私たちの心に、ある種の清涼感と活力を与えてくれる新しいアートシーンを待ち望んでいる。 劇場型社会といわれる現在の都会にあって気の利いたハプニングと出会い、そこに集った人々との連帯感を味わいたい。 これは、都会型で21世紀型の大衆文化の創造につながるだろう。 私たちは大道芸を核としたこのようなライフスタイルを普及・推進し、大道芸が楽しめる日常的な時間と空間を生み出す装置となる街の創造に貢献する。』

−設立趣旨書より−

●「そら」のネットワーク
「そら」では、人的交流の場でもあります。大道芸は大道芸人と観客を中心として成立する”ふれあい劇場”だからです。
「そら」は、静岡の大道芸ボランティア組織「しずおか大道芸のまちをつくる会」や東海地方にある多くのジャグリングクラブとネットワークを作っています。
そらのネットワーク活動としては、年3回発行の会報誌「そらもよう」、ホームページ、交流会などがあります。会員の募集は随時受け付けています。

●「そら」の組織

・理事
 代表  ノダ 遊亀
 副代表 岩田 龍介
 副代表 香田 英一
 副代表 山口 成季
 監事  加藤 達雄

・事務所 〒462-0806 名古屋市北区指金6−1
・電話番号 052−232−3883